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「ヒリヒリ地獄からの生還!ブラウン替刃で知った『安物買いの銭失い』と『徳国製造』の真実」

日々の疑問

安物買いの銭失い…からの「やっぱり純正だよね!」〜替刃で知る、人生の真理とドイツの罠?〜

 

いやぁ、やっちまいましたわ。男の朝の身だしなみ、シェーバーの替刃の話です。

ブラウンのシェーバーを愛用しているんですが、純正品の替刃って、なんであんなに強気な価格設定なんでしょうか?本体が買えちゃうんじゃないかってくらいの値段に、貧乏性の私の心がざわめきましてね。

「どうせ替刃なんて、どれも一緒でしょ!」

そう高を括って、ネットでポチッたのが互換品のノンブランド替刃でした。ええ、完全に「値段に負けた」結果です。

届いて、ワクワクしながら装着!いざ、スイッチオン!

…って、おい!なんだこれ!?

顔に当てるやいなや、まるでサンドペーパーで擦られているようなヒリヒリ感!深剃りどころか、表面のヒゲすら残っている始末。私の肌は**「悲鳴」を上げ、シェーバーは「役立たず」**という烙印を押されました。

まさに「安物買いの銭失い」の教訓を、肌身をもって痛感した瞬間でしたね。たかが替刃、されど替刃。シェービングの世界にも、**「価格には理由がある」**という厳しい現実が横たわっていました…。


 

リベンジ戦線!「Made in Germany」を信じて…

これはアマゾン私の購入履歴です。恥ずかしいけど公開します。。。。。

悔しさを噛み締め、結局は元の鞘に収まることにしました。そう、純正品。でも、日本の正規ルートの値段を見て、またも手が震える…。そこで見つけたのが、写真の並行輸入品です!

「これなら…これならいけるはず!」

パッケージの黒と黄色のコントラスト、そして中央に燦然と輝く**「BRAUN Series 3」の文字。そして何より、ドイツ国旗の横に誇らしげに書かれた「Made in Germany」**!これぞ品質の証、安心感の塊です。

家に帰り、早速、箱から出して装着。電源オン!

「スーーーッ」

おお!これですよ!この音!肌の上を滑る感覚!ヒリヒリ感は皆無!まるで私の肌を愛撫するかのような優しさで、深剃りを実現してくれました。**「やっぱり純正品って最高だな!」**と、心の中でスタンディングオベーションですよ。


 

ドイツ製のはずが、裏面でまさかの「徳国制造」!

 

ところがどっこい、話はこれで終わりません。喜び勇んで、パッケージをまじまじと眺めていた、その時。

私は裏面に記載された、中国語の表記に目が釘付けになりました。

「網膜刀頭組 / 为了保持理想剃须效果,建议每18个月更换一次網膜刀頭組」(意訳:網刃・内刃一体型カセット / 理想的な剃り味を維持するため、18ヶ月ごとに交換することを推奨します)

ふむふむ、中国語でも丁寧に説明してくれているな…。

そして、その少し上、製造元に関する記載に、私は思わず二度見しました。

裏面の表記 正面の表記
徳国制造 (Dégúozhìzào) Made in Germany

「徳国制造」…って、それ「ドイツ製」を中国語で書いてるだけやん!!

一瞬、「あれ、中国で作られた並行輸入品ってこと!?」と、私の心臓は一気に冷たくなりました。**「Made in Germany」**を信じて買ったのに、まさか裏切られたのかと!

…いや、落ち着け、私。よく考えれば、「徳国」は**「ドイツ」**の音訳です。「徳国制造」は、文字通り「ドイツで製造」という意味に他なりません。

焦った自分を恥じつつ、この並行輸入品が本物であることに胸をなでおろしました。

教訓:「徳国」は「ドイツ」。そして、シェーバーの替刃は、ケチると痛い目を見る!

結局、無駄な出費とヒリヒリ感を経験しましたが、剃り味の快感と、中国語の勉強(?)という、二つの大きな収穫を得た週末でした。

替刃選びは慎重に!そして、**「徳国」を見たら「ドイツ」**だと自信を持ってくださいね!

 


 

ギャンブルに負けた私と、賢く勝った人たち

 

そうなんです。私も「安物買いの銭失い」の教訓を身をもって体験しましたが、世の中には互換品を上手に使いこなして「勝ち」を収めている人もいるようです。彼らは一体、何を賭けていたのでしょうか?

 

 

互換品と正規品、その決定的な違いとは?

 

私の大失敗から得た教訓ですが、互換品は一概に「使えない」わけではありません。問題は、**「何を妥協できるか」**という点です。

 

1. 剃り味と肌への優しさ

 

  • 正規品: メーカーが長年の研究開発を経て生み出した、精巧な刃の構造と設計が特徴です。肌に優しく、深剃りを実現します。ヒリヒリ感とは無縁で、毎日使うものだからこそ、この「安心感」は値段以上の価値があると感じました。
  • 互換品: 低価格を実現するため、正規品ほどの精巧さはありません。刃の精度が低く、毛をうまく捉えられなかったり、肌を引っ張ってしまったりすることがあります。私の場合は、まさにこの「ヒリヒリ感」が致命的でした。

 

2. 耐久性と品質の安定性

 

  • 正規品: 高品質な素材と厳格な品質管理のもとで作られています。推奨される交換時期(18ヶ月)まで、安定した剃り味を保つように設計されています。
  • 互換品: 製品によって品質にばらつきがあります。中には、数週間で切れ味が落ちてしまうものも。また、シェーバー本体との相性が悪く、脱着が固かったり、異音がしたりすることもあります。

 

3. 価格とコストパフォーマンス

 

  • 正規品: 価格は高いですが、その分、満足度の高い剃り味と長持ちする品質が手に入ります。
  • 互換品: 価格は圧倒的に魅力的です。**「純正品と比べて、剃り味が多少落ちてもいい」「頻繁に買い替えればいい」**と割り切れる人にとっては、賢い選択肢となりえます。私の場合は、この割り切りが甘かったようです。

結局のところ、私は**「最高の剃り味」というギャンブルに挑んで負けましたが、「とにかく安く済ませる」**というギャンブルに勝った人もいる、ということなんですね。

私は互換性には、もう釣られないつもりでいます(;^_^A

私が使っているのはシリーズ3の3080sというタイプ


適合表を調べても出てこなくて困ってました

出てくるのは
ブラウン シェーバー 替刃 シリーズ3用 21b

以前購入したのは21sだったのです。
アマゾン内の質問コーナーに聞いてみたところ
大丈夫だったので購入しました

21sと21bの違いはきっと色の違いですね。sはシルバーbはブラックという感じです

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