「アコギの弦交換、面倒だし難しそう……」 「ペグに巻くとき、上に向けるんだっけ? 下だっけ?」
そんな悩みをお持ちの方、特に「長い解説動画は途中で飽きてしまう」という方にこそ見てほしい動画があります。それが、アコギ専門店「オットリーヤギター」さんが公開している弦交換動画です。
11分という短さの中に、プロの技が凝縮されています。
なぜ「オットリーヤギター」の動画がおすすめなのか?
YouTubeで「アコギ 弦交換」と検索すると、30分近い長い動画や、手元が見えにくい動画がたくさん出てきます。しかし、オットリーヤさんの動画はここが違います。
- とにかく短い(約11分):要点が絞られていて、飽きずに最後まで見られます。
- 「逆転の発想」のスピード張替:弦をポストに通す前に「先に切る」という、目から鱗の方法を紹介しています。
- 圧倒的な安心感:30万円から100万円、時には1000万円近い超高級アコギを扱う名店だからこそ、信頼性が抜群です。
最大のポイント:ペグの「巻き込み方」が丸わかり
多くの人が疑心暗鬼になるのが、「ペグポストで弦を上下どちらに巻くか」という問題です。
この動画では、カメラを横に回して真横からのアングルで解説してくれます。
- 1周目は「出した弦の上」を通す
- 2周目以降は「出した弦の下」を通す
この手順を踏むことで、弦が自らを挟み込む形になり、チューニングが安定し、見た目も驚くほど綺麗に仕上がります。この視覚的な分かりやすさは、他の動画にはない「親切さ」です。
弦交換を楽にする「プロのコツ」
動画内で紹介されている、初心者が真似すべきポイントをまとめました。
- 弦の先端を先に切る:ポストから何cmのところで切れば、理想的な巻き数(2〜3周)になるかを具体的に教えてくれます。
- 「Vの字」に曲げる:ラジオペンチで先端を曲げることで、ポストから弦が抜けるのを防ぎます。
- ブリッジピンの向き:溝をサウンドホール側に向けるといった、基本だけど忘れがちな点もしっかり網羅。
番外編:アコギ好きにはたまらない一冊
オットリーヤギターさんは、単に高級ギターを販売しているだけではありません。実は、アコギファンなら思わず頷いてしまう一冊の本を執筆されています。
タイトルは、『還暦オヤジのギター選び』。
まさに我々世代の琴線に触れる内容で、Amazonでも高い評価を得ています。「これ以上ギターが欲しくなると困る!」という方にとっては、ある意味で「閲覧注意」な一冊かもしれません(笑)。
余計な出費を控えたい方は見ないほうがいいかもしれませんが、もし興味と時間の余裕があるなら、Amazonで「オットリーヤギター」と検索してみてください。すぐにヒットしますよ。
まとめ:楽しいギターライフのために
弦交換は、ギターを弾く上で避けては通れないメンテナンスです。しかし、この動画の方法をマスターすれば、今まで苦痛だった時間が「愛機をリフレッシュさせる楽しい時間」に変わるはずです。
「自分にもきっとできる!」と背中を押してくれるオットリーヤさんの優しい解説を聴きながら、ぜひ次回の弦交換にチャレンジしてみてください。
おすすめ動画はこちら
「アコギ 弦交換 方法|初心者でも簡単にできるやり方」目から鱗です!
【おまけ】弦選びの迷路:MARTINか、それともAriaか?
弦交換を覚えたら、次に迷うのが「どの太さ(ゲージ)を張るか」ですよね。筆者もエクストラライトとカスタムライトを行ったり来たりして試行錯誤していますが、ここで面白い発見がありました。
定番のMARTIN(マーチン)と、コスパに優れたAria(アリア)。同じ「エクストラライト」でも、実は中身が全然違うんです。



ゲージ比較(1弦〜6弦)
| 種類 | 1弦 | 2弦 | 3弦 | 4弦 | 5弦 | 6弦 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MARTIN エクストラライト (MA170) | .010 | .014 | .023 | .030 | .039 | .047 |
| MARTIN カスタムライト (MA535) | .011 | .015 | .023 | .032 | .042 | .052 |
| Aria エクストラライト (AGS-200XL) | .011 | .015 | .023 | .030 | .039 | .050 |
これを見ると分かる通り、Ariaのエクストラライトは、1〜3弦まではMARTINの「カスタムライト」と同じ太さなんです。それでいて、4〜6弦はカスタムライトより細く設定されています。
「MARTINのエクストラライトだと音が細くて頼りないけど、カスタムライトにすると低音弦(5〜6弦)が硬くて綺麗に鳴らせない……」
そんな悩みをお持ちの方には、この「Ariaのエクストラライト」を一時的にチョイスするのが絶妙な解決策になるかもしれません。
個人的にはMARTINカスタムライトの音が最高だと思っていますが、指の根性が足りない(笑)時は、無理せずAriaで鳴りの良さと弾きやすさを両立させるのも、大人なギターの楽しみ方かもしれませんね。
アコギ専門店 オットリーヤギターについて 名古屋にあるアコースティックギター専門店。店主の熱いギター愛が伝わる動画が人気で、名品から超高級品まで幅広く取り扱っています。
