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ヤツの「簡単」に負けない!格上のトマト煮込みレシピに挑んでみた結果

男めし

どうも、料理は人生をかけた闘いだと勝手に思っている私です。
本当は普通のオジサンの男メシですけど。。。。

先日、私の一方的な料理のライバルであるヤツ(友人A)から、とんでもない挑発を受けました。

ヤツ「え?鶏肉のトマト煮込み?あれなんて簡単だよ。作ってみて~w」

……もしかしてなめられてる???

確かに鶏肉のトマト煮込みはポピュラーな家庭料理かもしれませんが、料理人の魂(←自称)を持つ私に「簡単」の一言で片付けられるのはちょっとくやしい。しかもヤツ、カルディで買ったトマトの缶詰を使うと言いやがったんですよ。

カルディで買ったという言葉でマウントを半分取られてる???
ヤツがカルディなら自分は庶民の味方、オーケースーパーだ!!

フフフ。ヤツが缶詰というフィールドで戦うなら、こっちはもっと上のステージでドヤ顔してやる。

ということで、今回はウェブで見つけた美味しそうなレシピを参考にしつつ、「格上」のトマト煮込みに挑戦してやりました!

秘策:ヤツの使う「缶詰」との格の違いを見せてやる!

まず、ヤツとの決定的な差をつけるポイント。それは、使用するトマトソースです。

ヤツが「カルディトマト缶」なら、こっちはこれだ!

パッサータ・ディ・ポモドーロ様、降臨!!

パッサータとは、裏ごしされたトマトピューレのことで、皮や種が丁寧に取り除かれています。そのため、トマト缶よりも口当たりが圧倒的になめらかで、口に入れた瞬間に感じる舌触りが段違いなんです。さらに、煮詰めたような濃厚な味わいも特徴で、短時間の煮込みでも深いコクが出ます。(知ってた?ヤツめ!缶詰のゴツゴツした食感とは別次元なんだよ!)

この時点で、ヤツの缶詰煮込みとの差は歴然。うん勝ったかも。

※オーケースーパーで「かなり」安く購入できます。

鶏肉とナス、玉ねぎを炒める時間も勝負だ!

まずはレシピ通り、鶏肉を炒めます。玉ねぎとナスも加えるぞ!

香ばしく、肉の表面を焼き固める。この丁寧なひと手間が、味に深みを出すんだよ。ヤツはきっと、全部鍋にぶち込んで終わりなんだろうな。この差が、仕上がりの肉汁のジューシーさに響くんだ!

そして、良い感じに炒まったら…

パッサータを惜しみなく投入!うん、この鮮やかな赤!缶詰のザラザラした色とは違う、絹のような滑らかさが煮込み前から見て取れる。

煮込み中に漂う「勝利の香り」

さて、ここからが本番の煮込みタイムです。

グツグツと煮込んでいくと、部屋中にトマトと鶏肉の香りが充満します。

見てください、このとろみ具合!パッサータのおかげで、余計な水分が少なく、濃厚さがギュッと詰まっています。

煮込むほどに鶏肉に味が染み込み、もうこの時点で**「ヤツの煮込みは、私の足元にも及ばない」**と確信しました。缶詰じゃ、このコクは出ない!断言する!

ウソつきました。美味しいトマト缶もあります(笑)でもパッサータが美味しいと言わせてください。

完成!これが格上のトマト煮込みだ!

そして、ついに完成しました。

「簡単」と言い放ったヤツの鼻をへし折る、至高の鶏肉のトマト煮込みが!

皿に盛り付けてみたのがこちらです!

どうだ、ヤツめ!

この照り、この濃厚な赤!口に運ぶと、パッサータならではの滑らかな舌触りと、トマトの濃い旨みがドーンと来ます。そこに、丁寧に炒めた鶏肉とナスがトロッと絡む…。

「簡単」だと?とんでもない。これは奥深いイタリアンの領域です。

【ヤツへの追い討ち】今回作ったレシピ(パッサータ版)

ヤツが「簡単だよ~w」と言った煮込みの、さらに格上の作り方を公開してみます。材料さえ揃えれば、本当にヤツが使う缶詰レシピと手間はさほど変わりません

材料(2人分) 補足
鶏もも肉 1枚(約250g)
なす 2本
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1〜2かけ
パッサータ 200g
オリーブオイル 大さじ2
コンソメ(顆粒) 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
塩・こしょう 適量

【作り方】

  1. 下準備: 鶏肉は一口大に切り、塩こしょうを軽く振る。なすは乱切り、玉ねぎは薄切り、にんにくはスライスする。
  2. 鶏肉を焼く: フライパンにオリーブオイル(大さじ1)とにんにくを入れ、香りが立ったら鶏肉を皮目から焼く。こんがり焼き色がついたら一度取り出す。
  3. 野菜を炒める: 鶏肉を焼いたフライパンに残りのオリーブオイルを足し、玉ねぎとなすを炒める。玉ねぎがしんなりしたら、鶏肉を戻す。
  4. 煮込む: パッサータ、コンソメ、砂糖、水(少量)を加え、全体を混ぜてフツフツと煮立たせる。
  5. 仕上げ: 蓋をして弱火で10分ほど煮込み、鶏肉に火が通ったら、塩こしょうで味を調えて完成!

結論:ヤツは缶詰を使っていればいい

今回の料理対決(一方的)、私の圧勝で幕を閉じました。

ヤツには、これからもトマト缶をドバーッと開けて「簡単だよ、作ってみて~」と笑っていればいいでしょう。

真の料理人は、使う素材とひと手間を知っている!

今度ヤツからラインが届いたら、この「パッサータ煮込み」のドヤ顔写真を送りつけてやろうと思います。

「これが…格の違いってヤツだよ!」

と。皆さんもぜひ、パッサータで一段上の鶏肉のトマト煮込みを試してみてください!ヤツより美味しいことは保証します!

またまたウソつきました(;^_^A
本当はどっちも美味しいです。ドヤ顔したいがためにパッサータポモドーロを使ってみました。

味変させたいのであれば、途中でタバスコがおススメです。ぜひ!!

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