PRが含まれています。

【お花のサブスク】届いた花の名前に戦慄!?おじさんと謎の「センニチコウ」

お花

皆さん、こんにちは。 最近、女子力の高い「お花の定期便(サブスク)」なんてものを始めてみた、自称・意識高い系おじさんです。

今週も可愛いお花たちが届きました。「おっ、今週はどんなラインナップかな?」と、ワクワクしながら開封の儀を執り行いました。英字新聞からお花を出すだけですが。。。

今回のメンバーはこちら:

  1. カーネーション(安定のレギュラー)
  2. スプレーカーネーション(枝分かれしてる欲張りセット)
  3. センニチコウ(←今回の主役)
  4. ルスカス(緑の縁の下の力持ち)

事件は説明書を読んだ時に起きた

お花を花瓶に生け、ふと同封されていた説明書に目をやると、そこにはこう書かれていました。

「センニチコウ(千日紅)」

おじさんの脳内は一瞬でフリーズ.

「え……? お線香……?

いやいや、お花が届いたはずなのに、なぜ急に仏壇の香りが漂ってきそうな名前なんだ。 「千日も香るお線香? どんだけ長持ちなんだよ……」と本気で焦りました。

慌てて二度見、三度見。 あ、「センニチコウ」ね。紅(べに)って書いてある。 お線香じゃなくて、お花の名前でした。おじさんの早とちり、ここに極まれり。

せっかくなので花言葉を調べてみた(おじさんの独り言)

お線香と間違えたお詫びに、今回届いたお花たちの「花言葉」を調べてみました。これがまた、なかなか深いんです。

  • センニチコウ(千日紅): 「色あせぬ愛」「不朽」 さすが、千日経っても色あせないと言われるだけあります。お線香どころか、実は情熱的な愛の象徴でした。花が枯れても色が残るその姿は、まるで「初志貫徹」を貫くベテラン社員のよう。おじさんの今回の恥ずかしい勘違いも、この花のように「なかったこと」として美しく色あせて、人々の記憶から消え去ってほしいものです。
  • カーネーション: 「無垢で深い愛」 母の日の定番としてあまりに有名ですが、改めて知るとその重みに驚きます。フリルのような繊細な花びらの一枚一枚に、計算のない純粋な愛が詰まっているんですね。サブスクを始めたおかげで、おじさんの殺風景な独身貴族(風)の部屋にも、ようやく「深い愛」の成分が補給されてきたような気がします。

  • スプレーカーネーション: 「集い」「素朴」 一本のメインの茎から、我先にと小さな花たちが枝分かれして咲く姿から「集い」。最近は飲み会もめっきり減って寂しい思いをしていましたが、この花たちの密集具合を見ていると、賑やかな宴会の席を思い出します。「素朴」という言葉通り、飾らない良さがありますね。この密集したチームワーク、ぜひ我が社のプロジェクトチームにも見習わせたいものです。
  • ルスカス: 「陽気」「打ち明け話」 葉っぱの上に直接小さな花がちょこんと咲く、なんとも不思議な植物です。この鮮やかな緑があるからこそ、メインのピンクたちがこれでもかと引き立つわけです。おじさんも職場では、自分を出しすぎず、かといって沈みすぎず、周囲を明るくサポートするルスカスのような「名脇役」を目指したいと、花瓶を見つめながら静かに決意を固めました。

センニチコウの正体

この丸くて可愛い、ストロベリーみたいなやつが「センニチコウ(千日紅)」です。 ドライフラワーにしても色が千日くらい褪せないから、その名前がついたんだとか。

「お線香」どころか、めちゃくちゃタフで女子力の高いやつでした。

【おじさんの自由研究】お花を長持ちさせる「現役続行」のコツ

せっかく届いたお花たち。できるだけ長く、現役で頑張ってほしいですよね。調べてみたら、おじさんの健康管理にも似た「長持ちのコツ」がありました。

  1. 水切り(足元のケア) 生ける前に、水の中で茎を斜めにカット!これで吸水率がグンと上がるそうです。おじさんもお風呂上がりのストレッチが大事なのと同じですね。
  2. 余分な葉っぱをリストラ 水に浸かる部分の葉っぱは、思い切って取り除きましょう。水が腐る原因になるそうです。無駄を省く、組織のスリム化です。
  3. 毎日の水替え(お風呂みたいなもの) できれば毎日水を替えて、ついでに花瓶も洗うとベスト。清潔第一!
  4. 直射日光とエアコンの風を避ける お花も乾燥肌。エアコンの風が直接当たるところはNGだそうです。おじさんも乾燥は大敵ですから、気持ちはよくわかります。

完成!おじさんの花のある暮らし

カーネーションのピンクと、スプレーカーネーションの繊細さ。そこにルスカスの深い緑が加わって、最後に「お線香(じゃない方)」のセンニチコウがアクセント。

どうですか? お線香の香りはしませんが、部屋が一気に華やかになりました。

「センニチコウ」と「お線香」。 似ているのは音だけで、実物はこんなに可愛い。 お花の名前を覚えるのはおじさんにとって至難の業ですが、今回の件でこの子だけは一生忘れない気がします。

お花のサブスクを始める時は「読み間違い」にご注意を!

タイトルとURLをコピーしました