躓いた時の解決法は「ガチャ」だった
3曲目の制作です。
今回の曲は、
「DAY BY DAY」
という曲名です。
前回の「僕なりの愛してる」は約80回。
「Bedtime Story 眠りに落ちるまで」は約50回。
そして今回。
さて、何回ガチャしたでしょうか。
……と書きたいところですが、今回はそこまで大騒ぎするような回数にはなりませんでした。
その代わり、
「あ、こういう時はこうすればいいのか」
ということを、少しずつ覚えてきた曲です。
まあ、3曲作って140回以上ガチャしてますから。
そろそろ少しは学習してもいい頃です(笑)。
トップ画像はゴミ箱にスクショです。三つしか見えませんが、まだまだ、ずらーーーっと並んでいます。
夜のドライブと、切ない距離感
今回は、
夜の海岸線を車で走りながら、今は少し離れている愛しい人を想う。
そんな、メロウで切ない詩を書いてみようと思いました。
「隣にいない」という距離感を、どう表現するか。
そこで、いくつか自分なりに気に入ったフレーズができました。
まず一つ目。
「あのさ」と言いかけて、横に君がいないことに気づく
これ、結構うまく表現できたと思っています。
車の助手席には誰もいない。
いつもの癖で話しかけようとして、
「あのさ……」
と言いかけたところで、
あ、今は隣にいないんだ。
と気づく。
そんな場面です。
二つ目。
当たり前に「ごめん」と言えなくて
素直な気持ちが遠のいた
これも気に入っています。
普段、誰かと言い合いになって、
「ごめん。素直な気持ちが遠のいた」
なんて言ったら、
たぶん余計にヒートアップします(笑)。
でも、詩ならいいんです。
詩だから成立する世界観。
そして三つ目。
あの日の強がりな横顔
これは、お互いに頑なになって交わしてしまった、
「沈黙」
を表現したつもりです。
ラフで作詞したら、とんでもないことになっていた
ところが。
最初にラフで作詞してみたら、とんでもないことになっていました。
夜の海をドライブしている設定なのに、途中でなぜか、
「グラス片手に、ひとりで呟いてみてる」
と書いていた自分。
いやいや。
ドライブ中にグラスはおかしいでしょ。
しっかりして、自分。
ということで、ここで再作詞。
まだガチャは、
0回です。
曲を作る前に、自分で一度つまずいています(笑)。
歌謡曲さん、こんにちは!
歌詞を直して、いよいよSUNOへ。
今回も、無料トライのときに書き留めておいたプロンプトを使ってみました。
AOR, West Coast Pop, Yacht Rock, Melancholic Adult Contemporary,
Smooth Electric Piano, Mellow Groove, Mid-tempo Night Drive,
Sophisticated Guitar Lick, Emotional Build-up to Chorus,
Soulful Male Vocals, Nighttime Atmosphere, 1980s Vibe
無料トライのときは、感じのいい曲ができたんです。
ところが……
やっぱり来ました。
歌謡曲さん、こんにちは!
(笑)
前回の「Bedtime Story」でも、年代を入れたプロンプトから昭和歌謡っぽい曲が出てきました。
今回も、
1980s Vibe
が入っています。
もしかして、この数字が良くないのか?
そう思ってしまいます。
この時点で、
ガチャメーター10。
こうなったら、
「イチメーター」に対抗です。
SUNOのゴミ箱には、
10曲の歌謡曲が入っています。
なんで早口?
次の問題です。
今度は、
なんか早口。
歌詞が長すぎたのかもしれません。
もう3曲合わせて140ガチャくらいしています。
それなのに、
まだ学習能力がありません(笑)。
前回までの経験から、
長めの歌詞にすると、1番と2番で違うメロディーを作ってしまうことがあります。
今回も見事にやってくれました。
特に、
1番と2番のプレコーラス部分の文字数やリズム感が大きく違う。
そうすると、別のメロディーを割り当ててしまって、歌の収まりが不自然になります。
そして今回、新しい問題が発生。
歌が早口に聞こえる。
「生麦、生米、生卵……」
という話ではありません(笑)。
うまく説明できないのですが、とにかく、
詰め込んで歌っている感じ。
そこで、どうしようかと考えた結果……
最も安易な方法を選びました。
長い部分を削除。
ここでガチャではなく、
再作詞です。
この時点でガチャメーターは、
20くらい。
一番と二番を同じメロディーにする方法
そして、何度もガチャをしているうちに、
ちょっとした発見がありました。
1番と2番の同じ場所に、
同じ単語を入れる。
あるいは、
同じようなリズムの言葉を入れる。
すると、1番と2番が同じようなメロディーに収まりやすい。
どうやら私は、
「シンメトリー」
という言葉を覚えたようです。
たぶん(笑)。
そして、もう一つ。
歌詞は短め。
これはかなり重要。
サクサクSUNOを使っている人からすると、
「今さら何を言ってるの?」
というレベルなのは承知しています。
でも、
楽しいんです。
それでいいんです(笑)。
ガチャメーター、
25。
プロンプトをいじっていたら……
さらにプロンプトをいじっていました。
すると、なんとなく嫌な予感が。
よく見ると、
前回の「Bedtime Story」と、ほぼ同じプロンプトになっているじゃありませんか。
……気づいてませんでした。
特に、
warm acoustic guitar
が同じ。
これでは、似たような曲調になる可能性があります。
ということで削除。
そして再ガチャ。
すると今度は……
歌謡曲がやってきました(笑)。
もう、こんにちはどころではありません。
また来た。
ただ、曲そのものは感じが良かった。
そこで、前のガチャでできたものを活用することにしました。
ここで少し学習。
気に入らないところだけを全部捨てる必要はない。
使えるものは使う。
これもAIで曲を作るときの一つの方法なのかもしれません。
一難去って、また一難
曲自体は、かなり感じがよくなってきました。
ところが、
1番と2番の間のギターソロが長い。
これがどうしても気になります。
どこかで、
[No Solo]
というタグを使うといい、と見たことがありました。
さっそく試してみます。
……
……
ダメでした。
(笑)
結局、最後にうまく収まったのは、
「再ガチャ」
でした。
なんとも身も蓋もない結論です。
切り取って貼り付けて。。。と簡単に説明している動画を見ても、まったく分かりません。
知らない単語、スピーディーな動きのマウス、見ていて目が回ってしまいます。ちょっとくやしい。。。
今回の備忘録
今回の制作で、自分なりに分かったことをまとめておきます。
① 歌詞は短め
長くすると、メロディーが不自然になったり、早口っぽくなったりする。
② 1番と2番の同じ場所は、同じ言葉や似たリズムにする
メロディーを揃えたいなら、歌詞の構造も揃えてみる。
たぶん、こういうのを難しい言葉で、
「シンメトリー」
と言うんでしょう。
③ 困ったら迷わず「再ガチャ」
結局これが一番かもしれません(笑)。
④ 歌詞は平仮名も有効
SUNOは漢字の読み間違いがあるので、平仮名にしてみる。
さらに、
じょしゅせきはきみだけのしていせきだから
より、
じょしゅせきは きみだけの していせきだから
というように、言葉と言葉の間に少し間を作ることで、歌いやすくなることもあります。
このあたりも、実際にやってみて分かったことです。
そして完成した「DAY BY DAY」
今回の歌詞はこちらです。
[Verse 1]
当たり前に ふたりで来ていた 夜の海
ヘッドライトが 波打ち際を照らす
いつものように 潮の香りが 出迎えてくれる
「あのさ」といいかけて、横に君がいないことにきづく
サイドミラー のぞきこみ
君の匂いを もとめている
[Chorus]
DAY BY DAY
ひごとに 想いがつのるばかりで
DAY BY DAY
君を愛してると、今なら言えるのに
DAY BY DAY
助手席は 君だけの指定席だから
[Verse 2]
当たり前に「ごめん」といえなくて
素直な気持ちが 遠のいた
いつものように 潮の香りが 出迎えてくれる
「あのさ」といいかけて、横に君がいないことにきづく
ルームミラー 目をこらし
あの日の強がりな 顔を浮かべる
[Chorus]
DAY BY DAY
ひごとに 想いがつのるばかりで
DAY BY DAY
君を愛してると、今なら言えるのに
DAY BY DAY
助手席は 君だけの指定席だから
困ったりするとすぐにガチャしてしまう自分。切り取り貼り付けを覚えるとガチャの回数も
減ってくるはずです。楽しみながらやっていきます。
今回出来上がった曲です。
聞いてみると、前回の曲と似通った部分がまだあります。楽しいので「ヨシ」とします。

